つくり育てる漁業の振興をめざして

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光・熊毛地区の「つくり育てる漁業」の拠点施設として平成13年より中間育成、放流等の栽培漁業の推進をしながらクルマエビ養殖を行っていました。
平成26年4月1日より公益社団法人 山口県光・熊毛地区栽培漁業協会へ移行し、より公益性を重視した組織として、栽培漁業を推進し、水産資源の維持・増大・管理を図りながら収益事業のクルマエビ養殖を行っています。
中間育成とは、魚介類の仔稚魚期の弱くて死亡率の高い時期を丁寧な飼育管理をおこなうことにより、生残率を高め、大きく成長させ、抵抗力のある健全種苗に育成することです。
(公社)光・熊毛地区栽培漁業協会ではクルマエビ・ヒラメ・トラフグ・マダイ・キジハタ・アワビ・ガザミ等を放流サイズ、放流場所、放流時期等を考慮し、放流しています。
クルマエビ養殖は、6月上旬に平均全長13mm、平均体重0.02gの稚エビを池入れし、約半年間の飼育管理を行い、平均全長17cm、平均体重30gまで成長させ、出荷販売を行っています。
12月の第1週を過ぎた頃からご贈答用の受付、販売を開始し、年内完売を目標にしています。
クルマエビ販売の収益は、公益目的事業(中間育成)に利用されています。
只今準備中です。
名称 | 公益社団法人 山口県光・熊毛地区栽培漁業協会 |
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設立年月日 | 2014年4月1日 |
会員 | 光市・田布施町・平生町・上関町 山口県漁業協同組合 光・田布施・平生町・室津・上関・四代・祝島 支店 |
業務内容 | 公益目的事業:中間育成事業 収益事業:クルマエビ養殖事業 |
常勤職員 | 5名 |
代表者 | 会長理事 新岡 元 |
上関本場 |
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光分場 |
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